月経前の肌状態

月経前、肌の調子が格段に悪くなります。

具体的には、乾燥して、ごわごわとした質感になる。

 

こんなとき、気分が下がってしまって。理性的な判断ができず、新しいスキンケアを血眼で探したりしてしまいます。(やめておけばいいのに、、)

 

結果、いつも失敗します。新しいスキンケアを試して、刺激を起こしてしまう。顔に赤い斑点が出たりなんかして。

 

月経が一度来てしまえば、元のスキンケアに戻しても、乾燥もしないしごわごわもしない。スキンケアをむやみに変えるのではなく、月経前はこんな調子だと割り切るしかないのでしょうかね。そもそも月経前は食事も睡眠も不安定になってしまいがちだし。

 

とはいえ、ただでさえ気分が下がる月経前に、肌のことでさらにブルーになりたくないので、ゆらぎにくい肌を目指したいものです。

 

最近、美白内服(ビタミンC、E、トランサミン)を始めたので、何か結果が出るといいのですが!まずは2カ月を目安に様子見してみます。

 

化粧のちから

ただの日記ですが、、

 

化粧に時間をかけた日は、「うまくいく」気がします。うまくいくといっても、会議で言葉に詰まらなかった、とかその程度ですが。

 

もとよりネガティブな人間なので、「こんなことを言うと相手が気分を害さないか」「生意気に思われないか」「そもそも間違っていたらどうしよう」など、ぐるぐる考えてしまって、言葉を詰まらせることがあります。

 

それが、なぜか。化粧を丁寧にした日は落ち着いて話すことができます。言葉に詰まることもない。丁寧なお化粧が、容姿に関して自信を持たせてくれるのはわかるのですが、まさか言動に関しても?

 

うーん、不思議。考えてもわからないです。が、なるべく丁寧に化粧をしたいと改めて感じた日でした。

エンビロン、始めました

エンビロンを始めて、1か月以上経過したので備忘録を残しておきます。

 

 

エンビロンとは

肌のコンディションを保つ成分としてビタミンAにこだわりを持つブランド(でいいのかな)で、自宅でのホームケアと、エステ等でのフェイシャルエステを組み合わせたスキンケアを提案しています。

私が取り入れているのはホームケアです。ホームケア製品には浸透性・安定性が高いレチノール誘導体が配合されています。

 

なぜ使い始めたのか

肌荒れを繰り返し、極度の乾燥状態に陥ったからです。

紫外線が気になる季節に突入し、SPF値の日焼け止め高濃度ビタミンCが入った美容液など、肌のためを思ってしていたことが、結果的に肌を傷つけてしまっていました。

気づいた時には、顔や首に赤い斑点ができ、さらには痛みもありました。皮膚科さんには「かぶれ」と診断され、ビタミンB・C・Eの内服薬、ステロイド等の外用薬を処方されました。

数か月後、赤み、痛みは治まりましたが、肌は乾燥し、ごわごわとした触り心地に。そこで、ずっと気になっていたエンビロンを試すことにしました。

 

使っている製品

基本的に、モイスチャ―クリーム1のみです。モイスチャートナーとモイスチャ―ジェルも購入したのですが、トナーは肌に合わなくて使用をやめました。ジェルも今は使っていないです。レチノール以外の成分も取り入れたいので、クリーム以外は別の製品を使っています。ちなみに今は、ミストラルのプラセニスト(洗顔後、最初に塗る美白美容液)と、アルージェのモイストトリートメントジェル(保湿ジェル)を使っています。エンビロン公式が推奨する使用法(ライン使い)ではないのですが、これで落ち着いています。

 

サロン?クリニック?問題

とても悩みましたが、気軽に行けるサロンを選びました。肌状態を見て製品を選んでもらいたかったのでオンラインは避けました。

結果的には、うーん。私が行ったサロンでは、肌状態は全く見てもらえませんでした。それどころか、ほとんど押し売り状態でした。不信感を覚え、そこではモイスチャー1セットのみ購入しました。

その後、モイスチャ―1セットを使用するなかで、「トナーで荒れるけど使い続けるべきか?」「レベルアップの時期は?」など疑問に思うことがあったので、今度はクリニックに話を聞きにいくことにしました。そこでは、問診、触診、血液検査を通して、スキンケアだけでなく、食事や生活習慣、サプリ等について総合的に指導を受けました。とても信頼の置ける先生で、スキンケアに取り入れるエンビロン製品も、この先生に相談のうえ決めました。

「サロンが一概に悪い」「クリニックが一概に良い」というわけではないです。サロンにしてもクリニックにしても、自分の肌を委ねることには変わらないので、慎重に選ぶことが大切ですね。

 

どんな効果を感じたか

モイスチャ―クリーム1を1本使い切った効果としては、こんな感じ。

・肌の乾燥感が減り、ごわごわとした質感が改善された。

・小鼻の脇、額、眉間のざらつきがなくなった。

・小鼻の脇の赤みが軽減された。

・肌が荒れにくくなった。

 

A反応はあったか

モイスチャ―ジェル1とモイスチャ―クリーム1から始めたのですが、最初はとても乾燥しました。スキンケア後、2時間おきくらいにクリームを足していました。この症状は、だいたい1週間ほどで治まりました

 

あとがき

エンビロンを使い始めて、肌について悩むことが少なくなりました。レチノール濃度が高い製品を使っているわけではないのでおだやかな効果ですが、とても満足しています。

 

効果を感じた美白美容液

最近お気に入りの美白美容液を紹介します。
Missha のVita C Plus Spot Correcting & Firming Ampouleです。

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成分

まずは頑張って和訳した全成分をどうぞ。
(日本未発売のため、日本語表記がないのです。)

カンゾウ根エキス、ウミクロウメモドキ果実エキス、グリセリン、メチルプロパンジオール、BG、ナイアシンアミドコハク酸ジエトキシエチル、1,2‐ヘキサンジオール、酢酸トコフェロール、水、3-O-エチル-L-アスコルビン酸ビフィズス菌培養溶解質、トラネキサム酸、アルブチン、アスコルビン酸、アスコルビルグルコシド、加水分解コラーゲン、セラミドNP、フラーレン、パルミトイルトリペプチド-5、アセチルヘキサペプチド-8、ヒアルロン酸ヒアルロン酸ナトリウム、加水分解ヒアルロン酸、グリセリルグルコシド、トコフェロール、アラントイン、ニンジン根エキス、β-カロテン、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コムギタンパク、水添レシチンパンテノールクロレラエキス、ダイズ油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、オオベニミカン果皮油、ポリアクリロイルジメチルタウリンナトリウム、グルコース、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、フルクトオリゴ糖、フルクトース、アデノシン、エチルヘキシルグリセリンクエン酸、ポリクオタニウム-51、フィチン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、カプリリルグリコール、ジプロピレングリコール、ペンチレングリコール、フィトステロール、キタンサンガム、リモネン、リナロール

 

ご、豪華〜〜!

 

もっとも特徴的なのは、アスコルビン酸。ビタミンCですね。

ご存知のとおり、メラニンの生成抑制、コラーゲンの合成促進など、さまざまな機能を持つ成分です。

このアンプルでは、安定性に欠けることで有名なアスコルビン酸ですが、なんとビタミンC誘導体でリポソーム化することにより、安定性を高めているそうです。何それすごい。。

また、産地にもこだわっていて、イギリス産のものを使っているようです。ちなみに、日本で流通するビタミンCの約9割が中国産なんだとか。

 

さらに、アスコルビン酸とかけあわせることで相乗効果が見込める、コラーゲン、フラーレンセラミドヒアルロン酸などの保湿成分が配合されています。

 

美白成分としては、アスコルビン酸に加え、トラネキサム酸やアルブチンも入っていますね。

 

あとは、個人的に好きなアセチルヘキサペプチド-8が入っています。塗るボトックスとも言われている、表情のしわを改善する成分です。

 

ちなみに、石油系界面活性剤、シリコン不使用です。

 

実際に使ってみて

2ヶ月弱使ってみて感じたことを書きます。

 
質感

とろみがありますが、すっと馴染みます。

香り

柑橘系の柔らかな香り。気にならない程度だと思います。

効果

毛穴がふっくらして、目立たなくなりました。

おそらく、肌にハリが戻ったんだと思います。それで毛穴が目立たなくなっている感じがします。

あとは、ハイライトを塗る場所に、自然と光が集まるようになりました。これはなんでだろう?キメが整ったから、とかでしょうか。

注意点

肌が乾燥・敏感になっているときの使用は控えたほうがいいかもしれません。

低刺激性、毎日使える美容液とされていますが、私の場合はホルモンバランスの乱れで肌が敏感になっているときは乾燥してしまいました。

 

あとがき

久しぶりに、効果を感じられる美容液に出会えたので書いてみました。これから紫外線も増えるので、このアンプルで備えます。

セラミド、抗炎症成分について

こんにちは。

さっそくですが、最近お気に入りのクリームを紹介します。

アルージェのエクストラモイストクリームです。

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全成分

成分はこんな感じ。

[有効成分]

グリチルレチン酸ステアリル、ε-アミノカプロン酸、γ-オリザノール

[その他の成分]

水、濃グリセリン、BG、植物性スクワラン、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット、カンゾウ葉エキス、シア脂、トリメチルグリシンヒアルロン酸Na-2、ビオセラミド、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、サラシミツロウ、ジグリセリン、水添大豆リン脂質、水添ホホバ油、天然ビタミンE、トリオクタン酸グリセリル、フェノキシエタノール、1,2-ヘキサンジオール、ベヘニルアルコール、粘度調整剤、pH調整剤

 

特徴

天然セラミド

 肌のバリア機能にとって、重要なセラミドセラミドには、大きく4種類あります。

①ヒト型セラミド :酵母などを利用して生成されるセラミド

②天然セラミド  :馬などの体の一部から抽出されるセラミド

③植物性セラミド :米ぬかや、ゆずの果実などから抽出されるセラミド類似成分

④疑似セラミド  :石油原料から化学合成されるセラミド類似成分

アルージェ エクストラモイストクリームが配合しているのは、②天然セラミドです。

 天然セラミドは、皮膚への浸透性がよい=高い保湿効果が期待できます。また、肌細胞自身のセラミド生成を促進するともいわれています。ヒト型セラミドが流行っていますが、天然セラミドも、とても良い成分です(と言って回りたいくらい。)。

 

界面活性剤フリー

 これ!かなり珍しいと思います。セラミドを配合している化粧品は多いですが、そのほとんどが乳化や浸透のため、界面活性剤を配合しています。

 一方、アルージェは界面活性剤を配合していません。独自の技術でセラミドの肌への浸透性、親和性を高めたそうです。ここからは推測ですが、水添大豆リン脂質(化粧品成分表示名は水添レシチン)で乳化しているのではないかと思います。水添レシチンは、一言で言うと、肌に優しい乳化剤です。人間の皮膚にも存在するレシチンに、水素を添加して安定させた成分です。

 補足ですが、界面活性剤が配合されている化粧品がすべて悪いとは断じて考えません。なぜなら、メーカーが長年の研究の結果、その商品に必要と判断した種類・量の界面活性剤を配合しているからです。また、デメリットばかり取り上げられがちな界面活性剤には、乳化作用により品質を安定させたり、浸透作用によって美容成分をより効果的にさせたり、といったメリットもあります。

 では、なぜ私が界面活性剤を気にしているのか。それは、クレンジングとしても使うことができるような成分を肌に塗ったまま寝ることに抵抗があるからです。特にナチュラル系のブランドでは、クレンジングの商品と保湿の商品とで、濃度は違えど、成分が似通っていることがあります。また、最近では、乳液で洗顔やクレンジングを代用するという方も見かけます。

ことわたしは、20代に突入したころから、肌が敏感になり、化粧品で赤みが出ることもしばしば。界面活性剤を種類・量ともに多く配合している化粧品を避けるようになって、少し改善したと実感しているため続けています。一方、現状のスキンケアで特に肌悩みを感じていない方が、界面活性剤を気にすることでスキンケアの選択の幅が狭まるのはもったいないと思います。長々と書きましたが、肌に合っていれば、よしです。

 

抗炎症成分について

 最後に、アルージェのクリームには、抗炎症成分が配合されています。コラーゲンの破壊やメラニンの過剰生成を引き起こす炎症を抑えてくれる成分です。

 抗炎症成分について、「抗炎症成分を長期的に使用することで、肌の免疫力が低下する(副作用)」と発信されている方がいらっしゃいます。この発信についてささやかに反論しようかと思います。

 たしかに、ステロイドのような医薬品は長期使用に適しません。ですが、化粧品や医薬部外品には、医薬品ほど強力な成分は配合することができません。また、医薬部外品では、有効成分の配合量まで、法律で定められています。そのため、副作用を引き起こす可能性は今のところ*限りなく低いと思います。

*もし研究が進み、抗炎症成分の副作用が認められれば、国の基準も変わるかもしれないので、「今のところ」としました。

 抗炎症成分、わたしにとっては、リスクよりも嬉しい効果が多いと思います。また、抗炎症成分には、同じ商品に配合されている効果は高い、けれど刺激も強い成分(ビタミンCなど)の刺激を弱めるといった働きもあります。同じような話になりますが、抗炎症成分を避けることで、スキンケアの選択の幅が狭まるのはもったいないです。ほんとに!

 

あとがき

 何度も脱線しましたが、アルージェのエクストラモイストクリームは最高です。もちっとした仕上がりが気に入っています。あとは、刺激が強く、乾燥して使えなかった、でも取り入れたい成分の美容液を使えるようになりました。嬉しい〜。

 

今年の夏はどうもありがとう《&be UVミルク》

お久しぶりです。

日が落ちるのが早くなり、秋の訪れを感じています。

夏の振り返りとして、よく使っていた日焼け止め《&be UVミルク》を紹介します。

 

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各メディア等で取り上げられていて、その良さはよくよく知られていると思うので、さくさくと書かことにします。

 

 

スペック

・SPF50 PA++++
・紫外線吸収剤不使用
・石鹸オフ可能

 

価格

¥1,980/30g

¥3,080/116g

 

特に大きいサイズに言えることですが、このスペックでこの価格は他に見ないと思います。

 

伸び

紫外線吸収剤を使用せず、拡散剤のみで構成された日焼け止めの使用感は、水のような液状のものと重いクリーム状のもの、大きく二つに分かれると思っているのですが、本製品は後者です。
後者の中では平均レベルの伸びの良さだと思います。具体的には、点置きで塗るには結構顔をこすってしまうかな、というレベル。

私は手のひらに伸ばして、プレスするように乗せていました。

 

仕上がり

ツヤが出て、とても綺麗です。いやらしいツヤではなく、自然なツヤ。

あとは、塗っていない箇所と比べると、塗った箇所は少し白くなります。
浮くと感じる人もいれば、トーンアップと感じる人もいると思います。

 

持ち

朝塗って夜まで肌に残り続けていると感じました。
また、紫外線拡散剤は、紫外線吸収剤と違って光によって紫外線防止効果が薄まることがないという利点があります。
そのため、塗り直しについて過剰に気にする必要がないです。汗で流れたり、布にこすれて落ちてしまったりということもあるので、塗り直しが不要というわけではないですが。

 

落としやすさ

主に石鹸を使って落としていましたが、落ちにくいと感じることはなかったです。

 

あとがき

この夏は、大きなサイズを購入し顔にも体にも塗りたくっていました。

当分の間はSPF値低めの日焼け止めを使おうと思いますが、来年の夏はまた使います、必ず!

界面活性剤について

こんばんは。

長く石鹸オフを実践してきた毛穴ですが、私の知識量の増加や、世間でのオイル洗顔の流行等、思うところがあり、現在クレンジングの見直しを行っています(別途記事にします。)。

今回は、クレンジングのキーである(洗浄成分としての)界面活性剤を切り口として、見直し期間で実践したクレンジングツールについて書いていきます。

 

 

界面活性剤について毛穴的解釈

界面活性剤については、考えが分かれるところかと思います。

個人的には、肌から油性の汚れを ①剥がし ②水で流す ためには必要不可欠である一方、肌の上にずっと置いておきたくはない、と考えています。

メイクを落とすことができる界面活性剤が、メイクと同じ油性である皮脂にも影響を及ぼすことは明らか。皮脂は肌が持つ天然の保湿クリームで、肌のバリア機能を正常に保つためにも必要不可欠な存在なので、欲を言うと界面活性剤は使いたくないくらい。

一方で、光老化を避けるためにも、最低限日焼け止めは塗らなければいけない。それを洗い流すために、界面活性剤の力を借りることはやむないと考えます(メイクもしたいしね)。

 

石鹸でのクレンジング

「界面活性剤は肌によくない、だから石鹸がいいんだ」なんとなく耳馴染みのよい言葉ですが、石鹸も(天然の)界面活性剤です。しかも、その洗浄力は弱酸性の洗浄剤に比べて強いです。

石鹸がその他の界面活性剤と異なるのは、界面活性剤が肌に残り続け、肌に刺激を起こすリスクがないということです。

前提として、石鹸を含むクレンジング料を完全に落としきるということは不可能で、成分の残留はやむないと考えます。保湿成分も、界面活性剤も。

その点、石鹸は水で薄めるとその洗浄力(界面活性性)を失うという特徴を持っているので、肌に残留したとしても、もはや刺激を起こす原因にはなり得ません。

先ほど書いた通り、一般的に洗浄力が強いので、石鹸選び、肌に乗せる時間等の工夫は必要です。

 

オイル洗顔

最近流行りのオイル洗顔。先ほど界面活性剤について「肌から油性の汚れを ①剥がし ②水で流す ためには必要不可欠」と表現しました。

②について、水で洗い流さないなら界面活性剤は必要不可欠ではない、そういう風にも読み取れますよね。まさしくそれがオイル洗顔です。オイルで油性汚れを浮かし、それをティッシュ等で吸い取るという手法です。

この辺りは詳しい方々がTwitter、ブログ等で情報を発信してくださっているので参考にしてみてください。

界面活性剤による刺激のリスクが、洗浄中も洗浄後もない、ということで、最近は私も米ぬかオイルで実践しています。

肌に残るオイルの量は石鹸やその他のクレンジング料に比べて多くなると思うので、(特に酸化の観点で)オイルの種類や質には注意が必要と思います。

 

肌に刺激のない界面活性剤?

最近はクレンジングクリームも使っています。

界面活性剤としてレシチンを採用しているもの。レシチン、ご存じですか?マヨネーズの成分表示を見ると載っているかもしれません。

レシチンは、皮脂に含まれるリン脂質という成分の集合体です。もともと肌にある成分(の集合体)ということで、肌刺激のリスクが少ないと考えています。

その分洗浄力も弱いので、レシチンを主成分としたクレンジングを作るには工夫が必要なようで。各社、オイル洗顔のように拭き取りを推奨していたり、レシチンとその他の界面活性剤を組み合わせていたり、と様々です。

お気に入りのクレンジングクリームは、石鹸やオイルと合わせて次回のブログで紹介します。

 

あとがき

ここまで、界面活性剤を切り口に、石鹸・オイル・クレンジングクリームでのクレンジングについて書きました。

今回は理論的な話でしたが、次回は実践編ということで、お気に入りのアイテム、それぞれの使用感や肌実感などについて書きます。それでは。